たまりば

地域と私・始めの一歩塾 地域と私・始めの一歩塾多摩市 多摩市

おばあちゃんの「魔法の言葉」(3)

母は、聴覚に障がいを持ちながらも、経済苦の中で8人の子どもを育てました。末っ子の私には、当時母がどんな苦労をしていたのか知る由もありませんが、いつも「冬は必ず春となるのだから」というのが、母の口ぐせでした。
 どんなに苦しいことがあっても、あきらめずに、努力を続ければ、冬の後には春が訪れるように、必ず幸せになれる、と。むしろ悩みが大きい程、価値ある素晴らしい人生が決定されるていくとも。
 「必ず」とは、「100%」ということです。そして、それは、誰にも平等に得られる「権利」なのです。少々むずかしい話になってしまいましたが、人は幸せになるために、生まれてきたのです。そう思うと、命の底から沸々とエネルギーが湧いてきます。また、失敗をおそれずに新しいことにチャレンジしてみよう!と。
 私は今年65歳を迎えますが、毎日が「これから」と、前へ前へと進んで行こうと思います。昨年は多摩市関戸公民館が主催した「TAMA一歩塾」に参加し、13人の素敵な友人(多摩・市民プロデュース研究会)が出来ました。地域の課題を自らのセカンドライフのテーマにしていこうという「同志」です。これまでの過去にとらわれずに、新しい「壁」をどんな色に染めていくのか、一人ひとりが主役になるシナリオ作りが始まっています。
 私たちの地域デビューは、★地域ふれあいフォーラムTAMA 1月29日・15:00〜17:00 ・多摩市関戸公民館8F★
 



  • 同じカテゴリー(ばあちゃんのワクワク市民活動)の記事
     楽楽自分史講座がスタートします1 (2014-05-25 23:27)
     ようこそ、65歳! (2012-05-05 00:08)
     おじいちゃん・おばあちゃんは「未来の宝」です。 (2012-04-08 01:10)
     いよいよブログ講座がスタート (2012-02-04 00:50)
     [多摩・市民プロデュース研究会」でデビューします (2012-01-16 02:34)
     「多摩・市民プロデュース新聞」創刊! (2012-01-15 01:40)

    2012年01月19日 Posted byたまのばあちゃん at 01:06 │Comments(2)ばあちゃんのワクワク市民活動

    この記事へのコメント
    「地域ふれあいフォームTAMA」の
    ワールドカフェで同席させていただいいた
    ものです。時間が短すぎて自己紹介のみで終わってしまった感がありますが、皆さん頑張っているんだなーと刺激されました。私も何が出来るのか考えていきたいと思っています。
    Posted by 藤本 修子 at 2012年02月02日 18:14
    多摩市民プロデュース研究会のワールドカフェにご参加下さり、ありがとうございました。私たちは、この発表会で地域デビューをしたばかり。未完成ですが、未来に大きな可能性をもっています。なぜなら、大きな気概を持っているからです。
    この年になっても、ワクワクする未来がある、そう思うと、何とも嬉しいですね。
    Posted by たまのばあちゃんたまのばあちゃん at 2012年02月03日 23:55
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    おばあちゃんの「魔法の言葉」(3)
      コメント(2)