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Posted by たまりば運営事務局 at

一声運動と防犯パトロール

「週刊もしもししんぶん」は毎週10万軒のお宅にポスティングでお届けしています。配布は132名のエリアスタッフが担当。毎年初日の出を見ながら新年号を届けて下さる方もいて。雨の日も雪の寒さの中でも直接読者のお宅にポスティングです。本当にありがたいことです。
編集部では、そんな皆さんが胸を張って配布できるようにと、日夜いい紙面作りに取り組んでいます。「読んで良かった!」と喜んで下さるようにと。そんなエリアスタッフの配布完了報告の一部を紹介しましょう。
◆早朝のお届けは真っ暗で寒さがとても厳しいです。家を出る時はブルッと寒さで震えるのですが、お届けの動きを速くしていくと、温かくなってきます。帰る頃にはポカポカの体になって「ああ、いい運動したなー」なんて嬉しくなります。寒さに負けない体作りをして、冬を乗り切ります。(Kさん)
◆配布時にお会いした方は「おつかれさま」「ありがとう」と手渡しで受け取ってくれます。「もしもししんぶん」が親しまれているのだなぁと、私も嬉しくなります。(Mさん)
◆「チラシお断り」と書かれているポストに、赤字で「ただし、”もしもししんぶん”と”トムハウスだより”はお願いします」とあり、嬉しくなりました。このお宅は「友達に見せたいので2部ください」と言われた方の所。寒さの中でのポスティングが暖かになりました。(Oさん)

今年はこんな報告も。
★高層建物から老婦人が下りて来られ、壁に伝わって歩いていましたので、階段下のバス停まで同行しましたら、大変喜ばれました。(Aさん)
★配布物がポストの中にずっと残っている家がありました。普段は郵便物がポストに残ったままということがない家だったので、少し心配をしていましたが、今週はお届けの時に、外で庭掃除をされている様子を拝見し、お元気そうだったので安心しました。(Yさん)
★大雪後久しぶりに長靴をはいての配布となりました。途中で、転んで頭から血を流している方を自宅迄送り、ポスティングを終えてから立ち寄りましたら元気そうで安心しました。(Sさん)

「週刊もしもししんぶん」の配布時には「防犯」の腕章を身に付けて、地域のパトロールもしています。「こんにちは!」と元気に声をかけながら。「一声運動」と「防犯パトロール」は、私たちが自主的にしている地域の見守り運動「防犯活動」です。
  


  • 2013年02月22日 Posted by たまのばあちゃん at 00:50Comments(1)週刊もしもししんぶん・ポスティング

    ようこそ職場体験に!(2)

    この数ヶ月の間、地域の中学生達が職場体験にやってきました。稲城市、八王子市から、そして地元多摩市からは1週間(月〜金)の体験です。
    私たちの職場を選んだ動機を聞くと、「“もしもししんぶん”をつくる大変さを学びたい」といいます。
    嬉しい言葉ですね。「大変さを学びたい」って。
    先ず1日目は、「多摩ネットワークセンターという会社はどんな仕事をしているのか」を勉強。「もしもししんぶん」の発行だけではなく、地域の情報を各家庭にお届けするポスティング事業や、「もしもしねっと」という地域ポータルサイトを配信しながら、オリジナルのweb制作をしていること、ロゴやパンフレットなどのデザイン企画、自分史などの個人出版ほか、様々な媒体の制作をしていることを知識として学んだあと、実体験に移ります。
    取材や広告取りなど営業活動への同行、そしてポスティングの体験等々。
    職場体験最後の金曜日は編集会議に参加、宿題の企画を提出します。
    そして、職場体験の感想を「もしもしねっと」のスタッフブログに投稿して終了です。
    その素直で曇りの無い感想は、宝のような言葉で綴られていて、私にとって、これからも頑張ろう!というエネルギーになります。
    「もしもしねっと・スタッフブログ」http://tnc-mosimosi.dreamlog.jp/
    将来の職業を選択する上で、わずかでも役に立つことができたらと子ども達を受け入れているのですが、こちらのほうこそ「選んでくれてありがとう!」と感謝です。
    来年1月にも2校の子ども達が職場体験にやってきます。

      


  • 2012年11月11日 Posted by たまのばあちゃん at 23:50Comments(0)週刊もしもししんぶん・ポスティング

    テーブルメディアを直接ポスティングしています。

    「テーブルメディア」という言葉をご存知ですか? 
    我が家の茶の間で見る一般紙の折り込みチラシのことです。
    テレビでも、「明日のチラシをご覧ください」と放映しているCMを見かけるようになりましたね。
    最近ではこのテーブルメディアの広告効果が大きく見直されるようになりました。
    そして、さらに「新聞折り込みチラシ」から「各家庭に直接配布するポスティング」へと流れが変わりつつあります。
    チラシの印刷を少部数にしてコストを抑え、出来る限りピーポイントに伝えたい人に直接お届けするという方法です。

    「週刊もしもししんぶん」は現在10万部発行。その全てがポスティングです。
    子育て真っ最中の女性から70代のシニアまで、幅広い年齢層のスタッフの方々が各家庭に直接お届けしているのです。
    「防犯パトロール」の腕章と「身分証明書」を身に付けて、町の安全にも一役かっています。
    「いつも楽しみにしています」「ごくろうさま」と声をかけて下さる方や、「お茶を飲んでいきなさい」と言われる方もいて。
    本当に嬉しいことです。
    地域の中で顔の見えるコミュニティを広げることが「タウン紙」の役割ですから、これからも丁寧にお届けしたいと思います。

    ところで、最近では活字を大きくしてほしい、シニア向けの情報を掲載してほしいなどの要望が多くなっています。
    編集部では、そんな読者の声をもとに、週刊もしもししんぶん特別号「多摩のお医者さんガイド」を発行予定(5/11)です。
    1年間使う「健康応援の保存版」、皆さんのご家庭に直接ポスティングします。どうぞお楽しみに!
    「もしもし編集部ブログ」にも、アクセスください。  


  • 2012年04月15日 Posted by たまのばあちゃん at 00:56Comments(0)週刊もしもししんぶん・ポスティング

    中学生の職場体験、大歓迎です!

    先日、2人の中学生が職場体験にやってきました。2年生のO君とT君の2人、初めは緊張している様子でしたが、スタッフと一緒に、取材に同行したり、広告掲載店に特集企画のご案内にうかがったり、チラシの仕分け作業をしたりと、フル回転の3日間でした。最後に「もしもしねっと」のブログに感想を書いて終了ですが、報道関係の仕事を体験して見たかったというO君が、とても嬉しい感想を書いてくれました。そのブログを読んでいて、真っ直ぐなO君の心根に感動しました! 少々長い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

    タイトル「もしもし新聞から広がる多くの世界」
    http://tnc-mosimosi.dreamlog.jp/  


  • 2012年02月08日 Posted by たまのばあちゃん at 00:33Comments(0)週刊もしもししんぶん・ポスティング

    人と人の心をつなぎます

    今年のテーマは、「ひろげる、ひろがる」。厳しい時だからこそ、笑顔を拡げたいという編集部の願いでもあります。
    こんな嬉しい出来事がありました。友人のHさんはボランティアでキワニスドールをつくっていますが、集会場で使うミシンが必要になり、「ミシンをお譲り下さい」という小さな記事を掲載しました。もちろん、キワニスドールを作る目的も書き添えて。その記事の反響は大きく、たくさんの読者の方からミシン提供の申し出がありました。その中から持ち運びの出来るミシンを2台だけいただいたそうです。その後、ボランティに行った老人ホームでもミシンが必要なことがわかり、一旦はお断りしたお宅へ再度お願いし、3台のミシンを施設にお届けしたのです。その後、更に東北の被災地からも「ミシンが欲しい」との要望があり、また彼女は奔走し、一台のミシンを被災地に発送することができました。そして、そのことがキッカケとなり、被災地からもキワニスドールを作らせて欲しいとのご要望があったのです。小児病棟に入院している子供達に贈る手作りの人形キワニスドールが、東北の被災地からも届くとしたら…。1人の女性の想いが人から人へと繋がった嬉しい出来事です。
      


  • 2012年02月05日 Posted by たまのばあちゃん at 00:50Comments(0)週刊もしもししんぶん・ポスティング