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「岩手復活暦」が届きました。

「東日本大震災の風化を遅らせたい」「同じモデルで同じ場所を撮影することで、変わって行く町の様子を伝えたい」と、昨年発行された「山田町復活暦」「大槌町復活暦」「釜石復活暦」が、今年は「岩手復活暦」として1冊にまとまられ完成しました。
「岩手復活暦」が届きました。
震災後に岩手県沿岸部に移り住み農業を始めた方や、震災をきっかけに大阪に移り住んだ方も出演され、「阪神大震災を経験した大阪の人は、自分たちの町は自分たちでつくるという強い意気込みがある。自分の役割は大阪と釜石をつなぐこと」(「岩手復活暦」から)と、がんばっている姿が紹介されています。
表紙は大槌高校を卒業する仲良し3人組がモデルです。卒業後は埼玉県で理容師に、関東の大学に、そして地元のホテルに就職がきまり、それぞれが別々の人生に。「どこにいても、ふるさとにいる」という見出しに、復興を願う方々の想いが伝わってきます。
A4判2つ折り、32頁、1冊1575円(送料別)
詳細はホームページで「岩手復活暦2013]で検索。
発行:岩手ぴかぴか大作戦。




  • 2012年11月01日 Posted byたまのばあちゃん at 12:19 │Comments(2)

    この記事へのコメント
    良い話しですね。
    堀池喜一郎のフェイスブックにシェアさせて頂きました。
    Posted by 一歩塾&ブログ村一歩塾&ブログ村 at 2012年11月01日 13:25
    堀池先生、Facebookにシェアーしていただき、ありがとうございます。11月4日の「三鷹・現役プロフェッショナルカフェ」ではお世話になります。その際に「復活暦」を持参します。
    Posted by たまのばあちゃんたまのばあちゃん at 2012年11月02日 00:54
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      コメント(2)