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じい&ばあの「孫の似顔絵展」
「じいとばあ」が手間暇かけて、楽しみながら描き上げた「似顔絵・次世代を担う子ども達への贈り物」展を観てきました。
描いたのは岡野勝さん73歳とその友人たち。私が岡野さんと初めてお会いしたのは27年前、「もしもししんぶん」を創刊して間もない頃でした。すでに多摩ニュータウンで初のデリバリーピザの店を開店され、広告掲載の依頼をいただいたのがきっかけです。その後65歳で引退されましたが、再び「孫の似顔絵展」の掲載依頼をいただくようになりました。

久しぶりにお会いして、懐かしさに思わず握手。元気でいたからこその再会です。
「好きな絵を描くことで、自分なりの社会奉仕ができたら」と、孫たちの似顔絵を描き続けている岡野さん。今年6回目の展覧会です。きっかけは「孫たちへの”愛”」そのもの。「キャンバスの中の孫と語り合いながら筆を持つ時間は楽しく、心が和みます」と岡野さん。1枚1枚の絵には、「じいとばあ」の温かいメッセージが綴られています。

「小学校入学おめでとう!ランドセルとてもお似合いよ」「高校入学おめでとう。初登校の愛、これからは目標を決めて何事にも前向きに」「愛犬ココアと…」等々、お孫さんの成長を愛おしく見守る岡野さんの想いが伝わってきます。
最近では地域の公園で出会った子ども達の似顔絵を頼まれることも多くなりました。もちろん無償です。この日の展覧会場には名前のわからない似顔絵もあり、モデルになった方の申し出を待つコメントが添えられていました。
次世代に生きる孫たちへの大きな愛が、「平和」という小さな種子となって、子ども達の命に根付くに違いありません。
描いたのは岡野勝さん73歳とその友人たち。私が岡野さんと初めてお会いしたのは27年前、「もしもししんぶん」を創刊して間もない頃でした。すでに多摩ニュータウンで初のデリバリーピザの店を開店され、広告掲載の依頼をいただいたのがきっかけです。その後65歳で引退されましたが、再び「孫の似顔絵展」の掲載依頼をいただくようになりました。

久しぶりにお会いして、懐かしさに思わず握手。元気でいたからこその再会です。
「好きな絵を描くことで、自分なりの社会奉仕ができたら」と、孫たちの似顔絵を描き続けている岡野さん。今年6回目の展覧会です。きっかけは「孫たちへの”愛”」そのもの。「キャンバスの中の孫と語り合いながら筆を持つ時間は楽しく、心が和みます」と岡野さん。1枚1枚の絵には、「じいとばあ」の温かいメッセージが綴られています。

「小学校入学おめでとう!ランドセルとてもお似合いよ」「高校入学おめでとう。初登校の愛、これからは目標を決めて何事にも前向きに」「愛犬ココアと…」等々、お孫さんの成長を愛おしく見守る岡野さんの想いが伝わってきます。
最近では地域の公園で出会った子ども達の似顔絵を頼まれることも多くなりました。もちろん無償です。この日の展覧会場には名前のわからない似顔絵もあり、モデルになった方の申し出を待つコメントが添えられていました。
次世代に生きる孫たちへの大きな愛が、「平和」という小さな種子となって、子ども達の命に根付くに違いありません。
タグ :週刊もしもししんぶん孫の似顔絵展
2012年07月22日 Posted by たまのばあちゃん at 23:28 │Comments(3) │現役じいちゃん奮闘記
市民プロデューサーの誕生!

昨年『TAMA一歩塾』を卒業した私たちも「多摩・市民プロデュース研究会」(通称・TPK)を発足して約1年になり、様々な活動がスタートしています。
・エンディング講座「自分の葬儀をプロデュースしませんか」7月21日午後4時〜5時半・多摩市ひじり館於
・地域デビューを考える集い『壮心の会』8月29日午後6時〜8時・府中市ボランティアセンター於
・水彩画教室『青の会』毎週第2・4(金)午前10時〜12時・多摩市連光寺福祉館於
・多摩に創るクラフト展『多摩クラフト協会』11月16日〜18日・パルテノン多摩於
・多摩ブログ講座『地域と私・始めの一歩塾』
・『多摩ブログ村』
その他、地域のコミュニティ活動にも積極的に参加されるなど、地域で様々な活動を展開しています。
そして近々開催予定の市民企画講座「街を元気にするコミュニティビジネス講座」は、8月5日午後2時〜4時・多摩市関戸公民館於。
『市民プロデュース塾』塾生の方々も参加していただけるとのこと。多摩市が抱える街づくりの課題と、その解決のための資源と方法は何か? 一緒にコミュニティビジネスの可能性を発見しましょう。
2012年07月16日 Posted by たまのばあちゃん at 01:55 │Comments(2) │多摩・市民プロデュース研究会(TPK)
ブログ村は人と人を繋ぐ「出会いの場」です
7月7日多摩市関戸公民館で第2回目の多摩ブログ村を開催。前半1時間は気軽な勉強会、後半1時間は交流会に。
参加者は17名、ブログ講座や多摩市民プロデュース講座の受講生、多摩市民プロデュース研究会のメンバーに加え、大学や元マスコミ関係者の方等の参加があり、大変賑やかで活発な「ブログ村」になりました。

ブログ講座で聞けなかった初歩的な質問だけではなく、Facebookの使い方などが話題になりました。
「Facebookが盛んになればなるほど、ブログの価値が高まる」
「Facebookだけでは見えない”トモダチ”の想いが書かれたブログを読むことができれば確実な信頼につながる」
「Facebookと併用することで,見られるしかけを創り上げることができる」etc
これからは、ますますブログの良さや必要性が高くなる、というのが私の実感でした。
長く紙の世界に身を置いて思うことは、やはり「文は人なり」なのですね。紙に書く場合でも、web上に書く場合でも、媒体は異なっても文章にはその人らしさがにじみ出るのですから。
ブログは信頼出来る媒体として、今後ますます活用の幅が広くなっていくことでしょう。
「ブログ村」はその繋がりをより強くする「出会いの場」です。
また、お会いする日を楽しみに!
参加者は17名、ブログ講座や多摩市民プロデュース講座の受講生、多摩市民プロデュース研究会のメンバーに加え、大学や元マスコミ関係者の方等の参加があり、大変賑やかで活発な「ブログ村」になりました。

ブログ講座で聞けなかった初歩的な質問だけではなく、Facebookの使い方などが話題になりました。
「Facebookが盛んになればなるほど、ブログの価値が高まる」
「Facebookだけでは見えない”トモダチ”の想いが書かれたブログを読むことができれば確実な信頼につながる」
「Facebookと併用することで,見られるしかけを創り上げることができる」etc
これからは、ますますブログの良さや必要性が高くなる、というのが私の実感でした。
長く紙の世界に身を置いて思うことは、やはり「文は人なり」なのですね。紙に書く場合でも、web上に書く場合でも、媒体は異なっても文章にはその人らしさがにじみ出るのですから。
ブログは信頼出来る媒体として、今後ますます活用の幅が広くなっていくことでしょう。
「ブログ村」はその繋がりをより強くする「出会いの場」です。
また、お会いする日を楽しみに!
タグ :多摩ブログ村
2012年07月10日 Posted by たまのばあちゃん at 01:03 │Comments(4) │多摩市「地域と私・始めの一歩塾」・多摩ブログ村
街を元気にするコミュニティビジネス講座を開催します
「多摩・市民プロデュース研究会」(通称・TPK)では、只今『新聞』第2号の発行を準備中、7月20日発行予定です。
(写真は7/7の編集会議・関戸公民館で)

昨年秋発足したばかりのTPKですが、地域が抱える課題を、地域資源を活かしながら、ビジネス的な手法によって解決しようとする事業(コミュニティビジネス)をプロデュースすることを目的に活動しています。12月に『多摩・市民プロデュース新聞』を創刊、今年1月には『地域ふれあいフォーラム』で地域デビューを果たしました。
第2号は、会員の個々の活動状況を掲載、トップ記事は8月5日(日)に開催する市民企画講座「街を元気にするコミュニティビジネス講座」を特集しています。講師は『調布アットホーム』の丸田さんと石原さんのお二人です。テーマは「調布飛行場と伊豆諸島をつなぐ夢を実現」。伊豆諸島でとれた朝取りの新鮮野菜や鮮魚が、数時間後には調布市内の飲食店や青果店に届くというプロジェクトの軌跡を語っていただきます。
多摩市が抱える町づくりの課題と、その解決のための資源と方法は何か。街を元気にするコミュニティビジネスの可能性を学ぶ講座として、期待は大ですね。とても楽しみな講座です。
▲日時:8月5日(日)PM2:00〜PM4:00 *終了後に交流会
▲場所:関戸公民館第3学習室(オーパ8F)
▲申込:小林090-2673-4643
(写真は7/7の編集会議・関戸公民館で)

昨年秋発足したばかりのTPKですが、地域が抱える課題を、地域資源を活かしながら、ビジネス的な手法によって解決しようとする事業(コミュニティビジネス)をプロデュースすることを目的に活動しています。12月に『多摩・市民プロデュース新聞』を創刊、今年1月には『地域ふれあいフォーラム』で地域デビューを果たしました。
第2号は、会員の個々の活動状況を掲載、トップ記事は8月5日(日)に開催する市民企画講座「街を元気にするコミュニティビジネス講座」を特集しています。講師は『調布アットホーム』の丸田さんと石原さんのお二人です。テーマは「調布飛行場と伊豆諸島をつなぐ夢を実現」。伊豆諸島でとれた朝取りの新鮮野菜や鮮魚が、数時間後には調布市内の飲食店や青果店に届くというプロジェクトの軌跡を語っていただきます。
多摩市が抱える町づくりの課題と、その解決のための資源と方法は何か。街を元気にするコミュニティビジネスの可能性を学ぶ講座として、期待は大ですね。とても楽しみな講座です。
▲日時:8月5日(日)PM2:00〜PM4:00 *終了後に交流会
▲場所:関戸公民館第3学習室(オーパ8F)
▲申込:小林090-2673-4643
2012年07月09日 Posted by たまのばあちゃん at 00:51 │Comments(0) │多摩・市民プロデュース研究会(TPK)
95歳で宇宙食ラーメンを発明した「安藤百福」の生涯に感動
仕事の忙しさに、すっかりご無沙汰してしまいました。
6月28日、八王子商工会議所女性経営者の会『シルクレイズ』の研修視察で日清カップヌードルミュージアムに行きました。日清食品創業者・安藤百幅(あんどうももふく)記念館でもあり、世界初のインスタントラーメン”チキンラーメン”を発明し、世界ラーメン協会会長として業界の発展のために尽くした氏の生き様を知る貴重な施設です。
96年間の生涯を通じて持ち続けたのは「クリエイティブな発想」と「最後まであきらめない執念」。
その、食を創り世のために尽くした氏の「発明」を紹介します。(資料:「安藤百福発明記念館」パンフレット)
1、48歳(1958年)第1の発明「チキンラーメン」
大阪池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、1日平均4時間という睡眠時間で1年間1日も休まずにたった一人で研究を続け、お湯があれば家庭ですぐに食べられるラーメン「チキンラーメン」を開発。「魔法のラーメン」と爆発的な人気を集めました。
2、61歳(1971年)第2の発明「カップヌードル」
アメリカに視察に行った際、スーパーの担当者たちが「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れお湯を注ぎフォークで食べる様子を見た氏は、インスタントラーメンを世界に広めるカギは、食生活の壁を越えることだ気付く。様々な智慧と革新的な発想を結集し『カップヌードル』を誕生させました。日本で生まれたインスタントラーメンはまさに「世界食」に生まれ変わったのです。
3、95歳(2005年)第3の発明「スペース・ラム」
「宇宙食を開発したい」という氏の夢の実現を95歳にして実現。無重力状態で食べる宇宙食ラーメンは宇宙空間でも人類の「食」を支えることになりました。

世界初のインスタントラーメンが誕生した「百福の研究小屋」と全長約58メートルの大パノラマで紹介する「安藤百福ヒストリー」。97歳まで生涯現役で生きた氏の言葉が感動を呼びます。
その他世界でたったひとつだけのオリジナル「マイカップヌードル」を作るファクトリーも。小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるミュージアムです。
6月28日、八王子商工会議所女性経営者の会『シルクレイズ』の研修視察で日清カップヌードルミュージアムに行きました。日清食品創業者・安藤百幅(あんどうももふく)記念館でもあり、世界初のインスタントラーメン”チキンラーメン”を発明し、世界ラーメン協会会長として業界の発展のために尽くした氏の生き様を知る貴重な施設です。
96年間の生涯を通じて持ち続けたのは「クリエイティブな発想」と「最後まであきらめない執念」。
その、食を創り世のために尽くした氏の「発明」を紹介します。(資料:「安藤百福発明記念館」パンフレット)
1、48歳(1958年)第1の発明「チキンラーメン」
大阪池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、1日平均4時間という睡眠時間で1年間1日も休まずにたった一人で研究を続け、お湯があれば家庭ですぐに食べられるラーメン「チキンラーメン」を開発。「魔法のラーメン」と爆発的な人気を集めました。
2、61歳(1971年)第2の発明「カップヌードル」
アメリカに視察に行った際、スーパーの担当者たちが「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れお湯を注ぎフォークで食べる様子を見た氏は、インスタントラーメンを世界に広めるカギは、食生活の壁を越えることだ気付く。様々な智慧と革新的な発想を結集し『カップヌードル』を誕生させました。日本で生まれたインスタントラーメンはまさに「世界食」に生まれ変わったのです。
3、95歳(2005年)第3の発明「スペース・ラム」
「宇宙食を開発したい」という氏の夢の実現を95歳にして実現。無重力状態で食べる宇宙食ラーメンは宇宙空間でも人類の「食」を支えることになりました。
その他世界でたったひとつだけのオリジナル「マイカップヌードル」を作るファクトリーも。小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるミュージアムです。