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Posted by たまりば運営事務局 at

ようこそ職場体験に!(2)

この数ヶ月の間、地域の中学生達が職場体験にやってきました。稲城市、八王子市から、そして地元多摩市からは1週間(月〜金)の体験です。
私たちの職場を選んだ動機を聞くと、「“もしもししんぶん”をつくる大変さを学びたい」といいます。
嬉しい言葉ですね。「大変さを学びたい」って。
先ず1日目は、「多摩ネットワークセンターという会社はどんな仕事をしているのか」を勉強。「もしもししんぶん」の発行だけではなく、地域の情報を各家庭にお届けするポスティング事業や、「もしもしねっと」という地域ポータルサイトを配信しながら、オリジナルのweb制作をしていること、ロゴやパンフレットなどのデザイン企画、自分史などの個人出版ほか、様々な媒体の制作をしていることを知識として学んだあと、実体験に移ります。
取材や広告取りなど営業活動への同行、そしてポスティングの体験等々。
職場体験最後の金曜日は編集会議に参加、宿題の企画を提出します。
そして、職場体験の感想を「もしもしねっと」のスタッフブログに投稿して終了です。
その素直で曇りの無い感想は、宝のような言葉で綴られていて、私にとって、これからも頑張ろう!というエネルギーになります。
「もしもしねっと・スタッフブログ」http://tnc-mosimosi.dreamlog.jp/
将来の職業を選択する上で、わずかでも役に立つことができたらと子ども達を受け入れているのですが、こちらのほうこそ「選んでくれてありがとう!」と感謝です。
来年1月にも2校の子ども達が職場体験にやってきます。

  


  • 2012年11月11日 Posted by たまのばあちゃん at 23:50Comments(0)週刊もしもししんぶん・ポスティング

    「岩手復活暦」が届きました。

    「東日本大震災の風化を遅らせたい」「同じモデルで同じ場所を撮影することで、変わって行く町の様子を伝えたい」と、昨年発行された「山田町復活暦」「大槌町復活暦」「釜石復活暦」が、今年は「岩手復活暦」として1冊にまとまられ完成しました。

    震災後に岩手県沿岸部に移り住み農業を始めた方や、震災をきっかけに大阪に移り住んだ方も出演され、「阪神大震災を経験した大阪の人は、自分たちの町は自分たちでつくるという強い意気込みがある。自分の役割は大阪と釜石をつなぐこと」(「岩手復活暦」から)と、がんばっている姿が紹介されています。
    表紙は大槌高校を卒業する仲良し3人組がモデルです。卒業後は埼玉県で理容師に、関東の大学に、そして地元のホテルに就職がきまり、それぞれが別々の人生に。「どこにいても、ふるさとにいる」という見出しに、復興を願う方々の想いが伝わってきます。
    A4判2つ折り、32頁、1冊1575円(送料別)
    詳細はホームページで「岩手復活暦2013]で検索。
    発行:岩手ぴかぴか大作戦。  


  • 2012年11月01日 Posted by たまのばあちゃん at 12:19Comments(2)